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孤独死現場でも遺族自ら遺品整理を行ったほうがいい理由

遺品整理
2019年06月23日

最期は遺族の手で行うのが本来の遺品整理

孤独死現場でも入室したいと考える遺族は80%もいる。

孤独死などがあった部屋の場合、いわゆる特殊清掃部分もその後の遺品整理まで業者に丸投げし終わらせるというスタイルが主流です。
まごのてでも以前はこのような流れで作業工程を組み提案していた時期がありました。
 

身内や近い人が孤独死した場合でも入室したいと考えてる遺族は80%もいると知りました。

どうして入室しないのか、理由は簡単です。

入室したくてもできないから

孤独死や自殺のあった部屋は『壮絶、凄惨』です。

・遺体痕がある(ビジュアル的にイヤです、人によってはトラウマになります)
・臭いがひどい(人間が受け入れることのできないニオイです)
・虫がいる(普通は生理的にイヤです、しかも大群です)


こんな状況だから仕方なく、すべてを業者に任せてしまおうと考えるのは無理からぬことだと思います。

じゃあ入れるようにすればいい!と考えて行うようになったのが『特殊清掃一次処理』です。

遺体痕の周りを何社も業者が入るという倫理的な問題に疑問を感じたこと、そして7割も入室したいと考えてる遺族がいること、そのことをクリアできるのがこの初期消臭作業です。
 

まごのてがオススメする特殊清掃から遺品整理までの流れ

1.遺体痕の清掃や入室できるレベルまでの消臭をする。
2.遺族が遺品整理や貴重品チェックを行う。
3.遺族と再度チェックしながら遺品の処理を行う。

4.必要であれば特殊清掃二次作業(防臭や内装解体、除菌など)

(2)と(3)の部分がいわゆる遺品整理にあたる部分です、様々な都合で時間をかけれない場合もあるかもしれませんがたとえ1時間でも最期は遺族の手で形見分けや整理をするのが本来のあり方だと考えます。

故人との距離感にもよりますが、入室して自らの手でそれを行う時間を作れることはとても有意義なことで、この流れで提案した遺族の皆様には本当に感激していただけることが多いです。

孤独死のあった部屋でも素早く入室できるようにする特殊清掃

孤独死のあった部屋でも素早く入室できるようにする特殊清掃

遺体痕を見ず知らずの他人が踏みつける行為をどう思いますか?

横浜市南区のマンションで孤独死が発生、警察の所見では事件性はなく死後25日前後ではということでした。

電話は亡くなった方の親戚ということでした、その相談の第一声が「部屋の片付けをお願いします」だったのです、ヒアリングで追いかけていく中で孤独死があったことがわかり手順が違うことを進言したのです。

すでに何社かの見積りが出てたようですがあまりにも高額過ぎてためらってしまいテレビで見たことがあるまごのてに電話したと言ってました。

死後25日、おそらくそれなりに部屋は汚染しています、臭いもすごいでしょうし、ウジやハエも出てることでしょう。

そんな状態を知らされていない他業者は無防備に部屋に入り驚いたのかもしれません、部屋全部を見ることすらできなかったかもしれません、当たり前です特殊清掃業者でないと装備からして違うのですから。
だから適当な値段がでたのかどうかそこはどうでもいいですが明らかにお客様側のミスです。

まず第一にその状況で家財撤去を考えそれをやる業者を仕向けるべきではないこと、まずは消臭などを行って遺族の方が部屋に入れる環境を作ることが先決なのです。

それと一番重要と思う考え方はこの遺体痕をまったくの他人が踏みつけにする行為をどう考えるかです、踏みつけにするとはあくまでも比喩的表現ですが遺体痕といえどもそれは故人そのものです。

その上をその横を入れ替わり立ち代わり人が行き来する、どう思いますか?

後では家財撤去の見積りを呼ぶ必要があるでしょうけどまずはその部分をキレイにしお線香の一本でも手向けてからでも遅くないんではないでしょうか?

かつてお客様が言った言葉があります、後々まごのての特殊清掃業務の基本方針を変えることになった言葉です。

「早くキレイにしてあげてください、このままだと父を放置してるような気分です」

個人の尊厳を守る特殊清掃業者

 
孤独死のあった部屋でも素早く入室できるようにする特殊清掃

孤独死があった部屋でも大半の遺族は入室したい

一緒に遺品整理を希望された田中さん

まごのて様、先日は大変お世話になりました。母の四十九日法要も綺麗にしていただいた自宅で無事に執り行うことができました、本当にまごのて様のおかげだと思っています。

私たち娘は、離れた場所に暮らしていましたので、時折電話で様子を聞いたり、年に数回は訪問したりして、元気に生活ができているか確認していました。母は一人暮らしをしていましたが、元気に過ごしていましたので、安心していたのです。

警察から連絡があったときには「まさか」と思いましたが、変わり果てた状態だったので、もう少しこまめに連絡をしておくべきだったと自分を責めました。周辺の方がニオイと新聞受けをみておかしいと思い、警察に通報されたようです。

私が訪問したときには、悪臭とウジによってひどい状況でした。私たちにはどうすることもできず、困り果ててまごのて様に相談させていただいたのです。とても親身になってくださり、丁寧に作業をしていただきました。

一緒に遺品整理をさせていただいたときには、まるで自宅での作業をしているかのようにしていただけたのです。

母の大事にしていた時計やバッグなどの形見も見つけることができうれしかったのですが、何よりもまごのて様の対応にうれしく感じました。本当に感謝しています。
 

これは千葉県松戸市で特殊清掃と遺品整理を同日施工で行ったものでした、当初より自身も入室して遺品整理を行いたいという希望でした。
 

基本的にはまごのてでは孤独死状態で発見された場合まず、特殊清掃一次処理で遺体痕の清掃や異臭除去、ウジハエの駆除などを行い関係者が入室できるようにし、その後ご依頼があれば遺品整理や回収を行うということをオススメしています。

ですが遠方であるとか様々な事情でとにかく急ぐという場合もあります、この場合は賃貸ではなく戸建ての持ち家であり周囲への影響がほぼ皆無だったことも幸いでした。

遺体痕の処置と異臭除去を行いながら生活スペースの遺品整理とゴミの処理、清掃を平行して行ったのです。
家もすぐに売却などの予定もないことから貴重品チェックを行うにとどまりましたがやはり出ました!大量のへそくり?が・・・

しばらく空き家状態になるとのことでしたので念入りに捜索しかなりの金品をピックアップできました。
 

お風呂で孤独死、仕方なく依頼した娘さん

法定相続人というだけで事後の処理が降りかかってくることも多々あります。
この方の場合も病院などでの通常死なら知ることすらなかったのかも知れないし知ったとしてもさっさと相続放棄をして遺品整理すらしないという感じでした。

お風呂で孤独死し腐乱状態で発見されそのことから嫌々ながら接することになった、当然依頼内容は特殊清掃と少ない家財の撤去で遺品整理と呼べる内容ではありませんでした。

当日も立ち会いたくないと言ってましたが最期を迎えた場所ぐらい見てもいいのではと渋々承諾したのでした、特殊清掃の一次処理後に入室してもらい少ない家財を選別しながら進めました。

確かに何もこれというものはありませんでしたがいつも持ってたのであろう古い写真を渡したとき少しだけ表情が和らいだのは救いでした。
 

浴槽内での孤独死→腐乱化は難易度が高い

浴室内での孤独死で日数が経過した場合、作業の難易度は高めになることが多いです。
ただ遺体痕が広がり広範囲に汚染するということはありませんが、処理方法が部屋とは少し異なります。
死後日数にもよりますが浴槽内には様々な人体の一部が残されており、その処理を行うことが第一、次が難しいことのひとつですが汚水をそのまま流せないことです

マンションなどの集合住宅は排水管が共用になってることがほとんどです、部屋の位置にもよりますが流した水は他の部屋の下も通ります、不用意に流してしまえばマンション中が異臭騒動になりかねません。

そのあたりの見極めは経験を積まないといけません、まごのてではゼリー状に固める薬剤を使用して処理します。


孤独死、事件事故のあった部屋の清掃【特殊清掃】サイトはこちら

神奈川県横浜市都筑区で特殊清掃と遺品整理を依頼したご遺族

最初から最後までまごのて様に本当にお世話になりました。私と母が断絶状態にあったことまで気にしてくださり、寄り添っていただいたことは一生忘れることはありません。あのような大変な現場だったのに嫌な顔一つせずに作業をされていた姿をみて感動しました。

わたしは母に育ててくれたことには感謝していますが、母は水商売をして生計をたてていましたので、お酒に酔った状態で帰ってくることが多くあり、それが本当に嫌でした。こちらの言葉に反応して殴られることもたびたびでした。

そんな生活が嫌で中学卒業と同時に家を飛び出していたのです。結婚したことも子供が生まれたことも母には報告していませんでした。

母は私が飛び出したあとも水商売を続けていたようで、体がお酒によって蝕まれていたのでしょう。水商売を辞めた後は、体がボロボロだったようです。

それでもお酒を辞めることができず、お酒を飲んでお風呂に入りそのまま亡くなったようです。

警察から連絡があり自宅に入りましたが、久しぶりに見た母の姿は母とは分からないものに変わっていました。母には憎しみしか抱いていませんでしたが、この姿を見た時には涙が出ました。

とても自分で掃除ができる状態ではなかったので、まごのて様にお願いしましたが、本当に良かったと思っています。部屋もきれいになり、ニオイもなくなりましたので、家主さんに部屋をお返しすることができました。

またそれほど荷物はありませんでしたが、遺品整理を一緒にしてくださったことは本当に感謝しています。私一人では、母の荷物に触れることもできなかったと思います。私の古い写真がきれいに保管されているのをみつけ、少しだけですが母らしいところを最後に感じることができました。これもまごのて様のおかげです。
 

【孤独死した父の遺品整理】思い出に浸る瞬間

遺品整理が切っ掛けで昔のことを思い出し感謝の念を抱く

先日は暑い日であるにもかかわらず、家族ができない大変な作業をしてくださり本当にありがとうございました。

父は一人暮らしで元気に暮らしていましたが、介護サービスなどを受けることもなかったので、自宅に引きこもって過ごしている毎日でした。

わたしは一人息子で、自宅を出てからは父とかかわる機会もなくなっていました。父は高齢でしたが、亡くなるということをイメージできずにいたのです。

父はお風呂が好きでしたが、お酒を飲んだ後にお風呂に入り、そのまま脱水症状を起こしたようでした。警察から連絡があり自宅を確認した際には、すでに10日ほどが経過していましたので、すでに父の姿ではありません。かわいそうなことをしたと思いました。

悪臭や害虫がひどく、このまま自分自身で掃除や整理を行うことは無理だと思い、役所で教えていただいたまごのてさんにお任せすることにしたのです。

さすがにプロの業者さんだと思えるほど、跡形もニオイもなくなってきれいにしてくださいましたのでビックリしました。

また遺品整理においても、さっさと作業されるものばかり思っていましたが、あのように丁寧にしていただけたことに大変感動しました。父の遺品はほぼ処分をお願いすることになりましたが、父は書道が好きで自分でしたためていた作品をいくつかもらうことにしました。

いま私の自宅にその作品を額に入れて飾っていて、父との思い出に浸っているところです。そういえば私が子供の頃に書道を教えてもらったな、と。

まだ父は私の心の中で生き続けているように思えてなりません。これはまごのてさんのお陰だと思っています。本当にありがとうございました。

往々にして身内の死というのは想像していないのだと思う、特に両親ともなるとそのイメージを持ってる方は少ない。

その思いを持ってる人はどちらかと言えば疎遠な関係の場合に顕著だ、同居していると老いていくのが目に見えるからなんとなくイメージしやすい。

疎遠になる理由は人それぞれ、喧嘩別れ絶縁状態で何十年も過ぎてることだってある、地元を離れて新しい生活の地ができたからなんとなく疎遠になった人もいるだろう。

そんなふうにイメージしてなかったことが急に起こるのが人の死。
そのときを迎え遺品整理をしてはじめて気づくこと気づかされることがあまりにも多い、後悔先に立たずというが日々後悔のないよう過ごすのはとても難しいことだと感じる。

孤独死死後10日の特殊清掃と遺品整理

サービス拒否は孤独死リスクが高まる

埼玉県新座市で死後10日の特殊清掃と遺品整理。

孤独死で日数経過が長い年齢はいくつかご存じでしょうか?みなさんけっこう高齢の場合を想像されるのですが50~60歳代半ばが多いのです。

孤独死事態は年齢が上がるとともに増加はするのですが実は高齢者の場合は意外と発見が早く数日から長くても1週間までということが多いのです。
これはデイサービスや訪問介護を受けてる確率が高いからに他なりません、最低でも週1でヘルパーさんが来るので長くても1週間ということになります。

よく人の世話になりたくないとサービス拒否をしている高齢者がいますがけっして得策ではありません。

遺族のための遺品整理業者|東京・千葉・埼玉・神奈川迅速対応
 

特殊清掃と遺品整理をご依頼いただいたお客様

先日は父の住んでた新座市野火止の自宅の清掃でお世話になり、本当にありがとうございました。大変な作業だったと思うのですが、嫌な顔一つせずに私たち遺族に寄り添っていただき、とても感謝しています。

父は医療や介護サービスを受けながら一人暮らしをしていましたが、あまり人とかかわることが得意な人ではありませんでした。デイサービスなどの利用も断っていたようです。

できる限り自分のことは自分でしていました。私たち子どもにも世話になりたくない様子で、訪問しても追い返される、電話をしても切られる状態だったので、次第に近づかないようになってしまったのです。

発見されたときはすでに亡くなって10日ほど経っていたようで、転倒して起き上がれず、そのまま亡くなってしまったようです。家主さんから聞きました。悪臭が充満しており、体液が浸出していましたので、プロの業者様にお願いすることにしたのです。

あのような状態から綺麗になるのを拝見して、素晴らしい技術だと思いました。またそれだけではなく、一緒に遺品整理まで行っていただきました。大したものではありませんが、父の使っていた財布は大事にしようと思っています。

あのような状態でも嫌な顔せずに、私たちを気遣っていただき、プロ意識というものをとても感じました。最初にすべて説明していただけましたので安心してお任せできました。本当にありがとうございました。

ゴミ屋敷状態の部屋の遺品整理