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孤独死の特殊清掃、異変に気づいたのは階下の住人

特殊清掃
2019年06月23日

孤独死の特殊清掃、異変に気づいたのは階下の住人

これは神奈川県川崎市内のアパートで起こった孤独死の現場でのことです、このように階下の方が異変に気付く時というのは腐敗体液が漏れることです。

天井にシミを作りながら日々大きくなる場合と壁を伝ってくる場合とがありますが、いずれにしても階下の方はびっくりしてしまいます、かつて別の部屋では階下2部屋にまたがり遺漏したことがあります、液体ですからどう走るか見当がつきません。

このように死後経過日数が経過してしまうと体液が漏れ出し広がります、床や畳を突き抜け階下に染み出してしまうこともよくあります。

マンションなどのコンクリートでも浸透することもありますし水漏れと同じで隙間に入り込み染み出すということも多いのです。

このような状態になると他の入居者が退去したり損害賠償を求められたりしご遺族または大家さんにとっても大きな痛手となってしまいます。

起こってしまったものは仕方ないですがその後の処理を迅速に行うかどうかで周りの印象が違ってきます。
 

川崎市で特殊清掃をご依頼のお客様

この度は本当にお世話になりありがとうございました。母が亡くなってしまった悲しみも大きいですが、あのような部屋を綺麗にしていただくことができ、本当に感謝しかありません。

母の死に最初に気づいたのは、下の階の住人の方です。下の階の方は、一人暮らしをされている男性でしたが、10日ほど前から福祉の方に「上の部屋からウジが降ってくる」と伝えられていたそうです。

その時はそんなことないだろうと福祉の方も対応されていたようですが、 天井のシミがとても大きくなってきて、「上の部屋で何か起きているのでは」と感じられたようです。

福祉の方が大家さんに相談されたときには、部屋の中から異臭が漏れてくるような状態で、部屋の中に入った際には、布団に入った母は、母と分からないような状態でした。体からの浸出液が染み出し、下の部屋にも達しているような状況でした。 下の階の方には本当に申し訳なく思います。

そのような状況で孫の手さんに依頼させていただきました。打ち合わせの段階からとても丁寧に行ってくださり、安心してお任せすることができました。

あれだけのニオイであるにも関わらず、清掃が終わる時には全くニオイがなくなっていました。 家族に対する丁寧な対応や作業において、プロ意識というものを実感させていただきました。私自身大変な経験となりましたが、まごのてさんに作業を行っていただき本当に良かったと思います。ありがとうございました。
 

階下の部屋まで汚染の特殊清掃

千葉県松戸市馬橋のマンションでで孤独死が発生し下の部屋に腐敗液が漏れてるのですぐ来てほしいとの連絡が入りました、まごのてでは基本的にその日のうちに急行するのですがどうしても当日のやり繰りがつかず翌日朝のお伺いとなりました。

真下の住人が異臭を放つ液体が垂れてきたのを不審に思い管理会社ではなく警察に電話したのが発見の経緯でした、現場を見てみると居室とリビングに跨るような状態で腐敗液が広がっていました、ただ想像していたより横に広がってる面積は少なかったです、その分下に流れたということだろうか。

物件オーナーもその場で居合わせ、すでに下の住人は退去の意向で両隣もその方向だという、ただこの大家さんベテランらしくまったく慌てるそぶりもなく人間なんだから死ぬの当たり前だって感じでした、気にはなってたんだよ、年もいってるし病院通いしてるって聞いてたから、もっと見てやりゃよかったよ すごく印象に残りました。

特殊清掃一次処理として腐敗液の除去とウジ、ハエの駆除、全体的な除菌消臭を行ったあと大家さんに防護服とマスクを着けてもらい床板を剥がしました、やっぱりかなり広がってます。

大家さんの判断でこの部屋と下の部屋は全解体して作り直すということで工事人が嫌がらない程度までしておくれということでした ※保険使うから大丈夫と言ってました。

特殊清掃をご検討されるお客様は下記サイトをご覧ください。

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ウジ虫が降ってくる恐怖
孤独死部屋からウジ虫が降ってくる

【みなみのブログ】安心して旅立てるようにするために

私たち特殊清掃や遺品整理に携わる者がよくいう「孤独死」(ちょっとボカシただけの孤立死も一緒)ですが本当に「孤独」だったのか?と思うことがよくある。
 

そりゃあ一人で死んでいくんだから孤独死でしょって認識だと思うのですが、果たしてそうなんだろうか?例えば一人暮らしで発作に襲われ死んでいくのとずっと24時間看護だったけどほんのトイレに行ってる間に亡くなってたとか、隣に寝ていた人が朝は冷たくなってた、というのとあまり変わらないような気もする。

人は誰でも死ぬときは一人、これは大原則じゃないかと思う(集団自殺とか一家心中は別として)
 

なぜこんなことを書くのかというと、今から何年か前の入梅の時期、特殊清掃&遺品整理の依頼が入った、依頼者は娘さんで亡くなったのはお母さんで70代の独居でした。
 

この依頼者はちょうどゴールデンウイークに家族で遊びに行き2泊して帰った1ヵ月後のことだった、推定死後30日前後ということだから自分たちが帰ってほんの数日ということになる。
 

別にすぐにどうこうという持病があったわけでもなく疎遠というわけでもなく、すごく遠方ということでもなかった、なのに一人で死なせてしまい1ヵ月も気付かなかったことをすごく悔やんでました。
 

これ孤独死でしょうか?

孤独死と聞くと天涯孤独で身寄りもなく友達もいない、そんなイメージになりがちですけど私が思うにそんな人は意外に少ないんではと思う。
 

これも実際経験したことですが、あるところでお婆さんが亡くなった、幸い発見は早かったけどそれでも10日ぐらいで季節によっては酷い状態になりかねない、依頼主はいわゆる行政機関。そう、この方は本当に身寄りがなかった、役所側も八方手を尽くしたけど見つからなかったらしい。
 

私たちもその情報だけで淡々と作業を進めてたけど・・・その間に何人の人が訪れ手を合わせていったと思います?10人できかないです、しかも性別年齢様々・・・
 

その中にはリストラされ途方に暮れてるときに話し相手になってくれたというオジサン、最初本当はちょっと悪意を持って近づいたんだけどというまだあどけなさが残る男の子もいた、急にわーーって泣き崩れた私たちの時代のような不良っぽい女の子もいた。 

この婆さんいったい何してたんでしょう?

間違いなく孤独ではなかったはずです、友達が多いけりゃ孤独じゃない、最期看取ってもらえたから孤独じゃないと言えるかな?亡くなったことがゴングとなって骨肉の争い始まってしまうほうがよっぽど寂しいことではなかろうか? 

結局生きてる間に1人でも2人でも深くかかわり縁をつなぐ生き方をしなければと思う、なぜGWの最中にこんなことを書いたかと言いますとハッキリと季節が変わるこの連休明けから特殊清掃が増えるんです、そしていろいろな人間関係を垣間見るから。 

そう言えば昨日高齢者の賃貸住宅についてNHKでやってました、なかなかOKを出す大家さんがいなくて賃貸難民が増加してるということでした。