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部屋の片付けを業者に依頼するとき『自分以外の部屋』という設定は正しいか?

ゴミ屋敷・汚部屋
2019年07月17日
ゴミ屋敷化した部屋や散らかった部屋を片付けようと業者に依頼する場合恥ずかしさから

自分以外の誰かの部屋ということにする。というのがあります。

 

ゴミ屋敷化した部屋を業者に見せるのは恥ずかしい
 

特に女性はそう思う方が多いです、恥ずかしさが先だって業者に相談することを躊躇しお片付けそのものを諦めてしまうことも少なくありません。

だから、女性のお客様のゴミ部屋は極限までギリギリまで進行してることが多いのです。

ゴミ屋敷片付けを業者に依頼するときに誰かの部屋ということにしよう

ある業者のブログにこのようなことを書いて推奨していますが、果たしてこれは正しいのでしょうか?

答えは絶対やってはいけないことのひとつです。

それは何故だかわかりますか?ゴミ屋敷化した部屋を見せることを躊躇う小心者がそんな小さなウソをついてしまうと次はその呵責に耐え切れなくなってしまいます。

他人の部屋なのに要不要選別の判断がスラスラと言えてることに自分自身がおかしいと感じます、この手の方は先回りしていろいろ考えますからね。

結果必要なモノや大切なモノも捨てるハメになる可能性があります。

 

部屋の片付け業者はその言葉を信用しない

ある程度、経験を積んでる片付け業者はこの言葉を鵜呑みにしません。
よくある例は「妹(弟)の部屋」「友達の部屋」「自分の部屋だけど海外出張の2年間友達に貸してた」です、特に友達に貸してたというのは、どこかにテンプレがあるんじゃないかと言うぐらい使われます。

分譲の自己所有ならまだしも、賃貸の部屋を又貸ししてる人なんて身の回りにいますか?見たことも聞いたこともありません。

しかも、部屋の主が戻ってくるタイミングで失踪して連絡が付かないなんてこと
絶対にない!1000%ないです。

つまり、片付け業者にこれを言ったところで信用しないということです、だからと言って正面切ってウソでしょ?も言いません。

ですが、作業を進める上で2年間他人に貸していたんだから床に散らばってるモノはあなたのモノであってはおかしいです、服も小物もあなたのモノがあったとしても最低2年前のモノですね?矛盾点がいっぱい出てきます。

<まごのて>の場合はゴミ屋敷片付け作業で自社で提供する分割払い制度がありますがこれを言う方は分割取引ができません。

他人の部屋ということにして片付け業者に依頼するメリットは何ひとつなくデメリットしかありません。

1.自分自身の気持ちが後悔に変わる

2.業者に好印象を与えない


それでも他人の部屋ですと言って片付け依頼をしますか?

ゴミ屋敷は恥ずかしがらずに相談

途中でウソがバレてしまって心が折れた

東京都府中市のに住むアパートのゴミ部屋片付けを依頼してきた、30代のサラリーマンの井上さん。

実は会社の同僚の部屋で、ゴミ部屋になっており、近所から苦情が来ていて早く片付けなければいけない。
でも、本人はこの重圧で精神的におかしくなり、とても自分で片付けたり業者を手配するのが困難だから自分が本人に代わって行うというもの。

現地調査をする時間もなかったので、LINEで写真を見ながらやり取りを行い作業計画を提示しました。

同僚の部屋のはずなのに、かなり細かい部分まで知ってました。
普通、同僚の部屋レベルでクローゼットの中や、キッチンの下の扉に入ってるものまでわかりません。

そして迎えた片付け当日。
当然、井上さんは同僚の代理ですから、作業中もずっとご一緒していただきました、ゴミの中からこれは、と思う物があれば聞いてもらう必要があるからです。

何度目かの「コレもちょっと聞いてもらえます?」とあるモノを渡したとき井上さんの心が折れました。

突然、「ウソ言ってすみませんでした!」と泣きながら土下座するのです。

私たちは知っていたとも何も言わず「よくあることですから」と言い、作業を続行しました。

終わった頃に井上さんから出た言葉は、こんな部屋にしてしまったことが情けなかったのと恥ずかしかったので同僚の部屋ということにしたものの、どんどんキレイになっていく部屋を見て、この人たちにウソのまま終わったら自分そのものが腐ると思い、打ち明けてくれたのだそうです。

このような例はかなりあり、誰かの部屋ということにした40%ぐらいの方が、実は・・・と本当のことを言ってくれます。

やはり何かを隠して依頼するのは気分がいいものではありません、ゴミ部屋の片付けは今後が大事なのですから恥ずかしがらず相談してください。
 
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