片付け業界最新情報

初めての方のための片付け業者の選び方【騙しの手口】

管理人の日常
2022年02月17日

【不用品回収ゴミ屋敷】騙される構図とは

ゴミ屋敷片付けや汚部屋掃除、不用品回収、特殊清掃や遺品整理。
これらは、商品の売買と違って形のないものが商品です、ですから選ぶお客様も比較のしようがないから表記されてる言葉や価格を信じるしかありません。

特にこれらのサービスは、けっして安いものではありませんから、少しでも安くしたい、という考えになるのは致し方ないところです。

ですがいくら安いと言っても激安やゼロ円表記のオンパレードの片付け業者実際どうなんでしょうか?

あるゼロ円表記片付け業者の見積書です。

激安作業費ゼロ円とホームページに書いてるゴミ屋敷片付け業者の見積書です。何も記載されずトータルだけ書いてます、だからゼロ円!?しかもトータルはクソ高い!ナメてんのか?この片付け業者は。

ちなみにまごのての施工金額は24万円+税(ゴミ撤去、水回りと床クリーニング)

この業者がが出した金額は64万円+税です。
この際、金額の多寡は別として、この見積書には本来表記されるべきものが何も表記されてません。(特殊作業費と冷蔵庫廃棄のみです)

この業者は、サイトでトラック経費や処分費までもがゼロ円と書いてますので、このような見積書になるのだと思いますが、あまりにヒドイです。
いったいどれだけの人が騙されてるんでしょうか?

このお客様も、あまりにもしつこかったので仕方なく一度は発注のサインをしたのですが、やはりおかしいのではと考え直し連絡をいただいたのです。

後日談ですが、この業者、作業中もひっきりなしに依頼者に電話をしてきてたそうです。

私たちは、このように低価格を強調すること、無料やゼロ円表記は真剣に業者探しをしているお客様を弄ぶ最低な行為と考えています。

このページはどんなカラクリがあるのか、どんな仕掛けが施されてるのかを暴露します、そして未だに絶えない片付け業者とのトラブル事例を交えながら解説します。
そして、悪徳業者やスキルのない業者の見抜き方を記載しています、是非お役立てください。

部屋の片付け集客代行を考察

近頃、増えている中に『集客代行系』の業者があります。

1.ランキングサイト

2.一般社団〇〇認定協会

3.一括見積


ゴミ屋敷や遺品整理、不用品回収でよく使われる手法です。遺品整理士認定協会、オコマリ、暮らしのマーケットなど事業者に代わって集客するというシステムですが、これらの運営側から見た場合の顧客は登録している末端の事業者です。これらのビジネススキームは登録料や会費はもちろん集客した仕事を末端事業者にあてがいその売り上げの10~20%をせしめるというものです。つまり事業者が客と言う名のカモです。したがって困っている、片付け業者を探してるという本当のお客さまには一切関係なく役に立たない存在ということになります。このような集客会社に騙されてカモにされてる事業者(片付けの実働部隊)は独自で集客する力と情報を得る勉強をするべきでこんなバカみたいな集客代行に食い物にされるぐらいなら商売する意味はありません。

大きくはこの3つです、順番にご説明します。

1.ランキングサイトのサイト構成はこのようなものです。

ほとんどがクチコミという体裁になっているのが特徴です。

ご存知の方も多いと思いますが、これは単に広告です。

上位のランキング枠を販売しています、ひどいサイトになると1~5位すべてが同一会社(ただしサイト名は違う)ということもあります。

広告と分かりにくくするためか、ある程度有名な片付け業者を適度に混ぜるという手法を取っています。

2.『〇〇認定協会』これらの厄介なところは、いかにもエンドユーザーのためを装っているところです。

これらは、エンドのお客様のことなんか全然考えていません、これらの団体のお客様は実働部隊である『事業者』です。

実践では何の役にも立たない講義DVDを買わせ、その後認定資格を発行し、登録料をせしめる(このあたりまでで10~15万)その後は協会側で集客した顧客をあてがい更に売上の10~15%をせしめるというやり方です。

一応、基準を満たした業者を選定とはなってますが、誰でも加入できます。

この仕組みからわかることは、黙っていても10%も吸上げられるのですから、当然最終価格に乗っかりますから、高くなります。
末端のお客様には何ひとつメリットがありません。

3.一括見積の場合も(2)が運営しています、似たようなもので小さな個人事業主を集めてるショッピングモール形式のものもありますが、目的はマージンの吸上げですから、エンドの末端顧客のことは考えていません。

片付け業者はあなたの個人情報を一方的に知ることができる立場

お部屋片付け業者、ハウスクリーニング業者、引越業者、その他出張系のサービス。
これらは、お客様宅が職場です。

当然、あなたの住所、氏名、電話番号そして、ひとたび部屋の中に入れば社会的な属性や貴重品のありかなどを一方的に知ることができるのです。

この怖さを考えたことがありますか?

  • 引越業者スタッフによる窃盗事件やストーカー行為
  • 不用品回収業者や片付け業者による窃盗
  • 遺品整理業者による金品や貴重品の窃盗
中にはニュースになったものもあります、芸能人の渡辺直美さん宅に出入りしていた清掃業者が窃盗を働いていたことは記憶に新しいですね。
 

防衛策は相手(業者)のことを良く知ることから

一方的にあなたのことを知る立場の者がいる、その相手のことはどこまで知ってますか?
一般社会での人間関係でも男女間でも相手を知ることから始めませんか?

お掃除などの出張系サービスの業者を選ぶ時でも最低限この程度の慎重さは必要だと思います。

これらの業態は比較的新しく参入障壁も低いことからここ数年でぐっと数が増えました、インターネットの普及と変な認定資格により、昨日今日はじめたばかりの業者でも年間実績○○件と書きユーザーを欺いてます。

おそらく今が一番なんでもありの状態で2~3年の間に淘汰されると予測してますが、しばらくは安心して片付けやお掃除業者を選べない時代が続くと考えています。

ゴミ屋敷だろうと汚部屋だろうとそこは人の暮らしがあるプライベートスペース!

特に女性のお客様はご注意ください。
部屋の中は誰にも見られない密室ですよ、悪徳業者の常套手段である高額請求で泣き寝入り、ぐらいならまだマシで、身体を傷つけられたり命を脅かすような危険の可能性を考えてください。

安心と安全を見極めるのは自分自身です。

ゴミ屋敷片付けや不用品回収遺品整理業者は堂々と家に入れるんですよ。もし窃盗団ならどうします?強姦魔だったらどうします?その業者本当に信頼できますか?まごのてはゴミ屋敷片付けや不用品回収はとちろん特殊清掃、遺品整理の専門業者として13年。過去にトラブルは一切ありません、それは高度な教育体制はもとより社屋の整備や機材の調達など徹底したお客様目線だからです。安心安全な片付け業者はまごのてだけ

片付け業者探しをするお客様にも是非考えていただきたいこと

悪徳という定義からは外れますが、やはり希望と違う形で仕上がれば精神的な負担も大きく、それが原因でお片付けそのものを後悔してしまっては何のために決意したかわからなくなってしまいます。

<よくある事例>
  1. 作業時には退出させられ戻ってみたら何もかも無くなっていた(必要な物まで捨てられた)
  2. 仕上げが汚く、このままじゃ住めない(退去できない)追加作業が必要(水回りや床のクリーニングなど)
これらは悪徳業者というわけではありません、その業者の資質の問題です。
すなわちお客様のニーズ次第です、前項でお伝えしたようにお客様がどのような完成形を求めるのか?です

目的やイメージに沿った完成形が提供できる業者選びが大切ということです。

2019年2~3月の2ヵ月だけでも他社がゴミ部屋施工後の仕上げのみの案件は30件以上ありました、おそらく結果的に高額になってしまったのではと考えます。
 

悪徳片付け業者は"弱み"につけ込んできます!

不用品回収や特殊清掃業界は、悪徳業者が少なくありません。

その理由は人それぞれ条件が異なり、施工の価格が異なるからであり、他の人には言いづらい作業だからです。

ひとくちにゴミ屋敷と言っても、ゴミの量も、ゴミの内容もまったく異なります。
10軒のゴミ屋敷があれば、必要な作業は10軒すべてで異なるでしょう。

また「うちの家、ゴミ屋敷なんだよね~」と冗談で言うことはあっても、自分のゴミ屋敷の状態を他人に話せる人は、まずいません。
つまり、悪徳業者が何を行ってもご依頼主が泣き寝入りすることが多いのです!

そういった特殊清掃という業務の特殊性から、悪徳業者が後を絶たないのですが、下記チェックリストを確認して頂ければ、悪徳清掃業者の被害から自分の身を守ることが出来ます!

悪徳清掃業者の見分け方チェック

  • 金額の安さだけを強調している
  • ゴミの処分費用が著しく安いor無料
  • 作業方法が不明瞭
  • 事業所の所在がハッキリしない
  • 法人ではないのに「株式会社」と名乗っている
  • 電話・メールで作業内容などの案内をせずすぐに見積りに行きたがる
  • 清掃作業中は部屋から退出させられる
  • 流しの清掃業者or廃品回収業者である
  • 年間の受注件数が少ないor書かれていない

上記10項目のうち、3つ以上あてはまる特殊清掃業者は、悪徳業者か清掃スキルが少ない業者の可能性があります。
ちなみに上記内容は清掃業者だけでなく、遺品整理業者にも言えることなので、清掃と遺品整理をお考えの方は上記チェック項目をしっかり確認することをオススメします。
 

[悪徳業者を見破るヒント①]「安い」にご注意を!

ゴミ屋敷・ゴミ部屋・汚部屋の片付けや実家のお片付けをするにしても、それなりのコストがかかってしまいます。
もちろん、弊社では必要以上の金額を請求することはありませんが、それでも技術に応じた"適切なコスト"というのは存在しています。

適切なコストの中には「人件費」はもちろん、「ゴミの処分費用」「ゴミの運搬費用」も含まれています。
ましてや法律が厳しくなり、ゴミの処分にはお金がかかる時代です。

「処分費用ゼロ」「積み放題」には何かしら理由がある場合も少なくありません。

また悪徳業者の場合は「後で請求費用をふっかければ良い」「片付け作業をしながら金品を奪う」「適当な作業しかしない」という方法で、作業費用を圧縮(?)しています。

当たり前ですが、相場価格よりも安いのには理由があるもの。
弊社の金額や複数の会社の見積もり金額と比べて、あまりにも作業費用が安い場合は、悪徳業者かも……?

『作業費用』の考え方
料金項目の中に作業費と記載されてるものがあります、これは人件費と置き換えるとわかりやすいです。
作業費ゼロ円と書いてる業者も存在します、作業費3,000円と書いてるところもあります。
でも、よく考えてみてください、作業費ゼロ円の会社はどうやって給与を払うんでしょう?時間に直せば最低賃金以下の収受でどんな人を雇用してるというのでしょう?

ちなみに年収500万円を時給換算すればおよそ2400円です。
公共事業などの人工料金が25000円付近が多いのはこのような理由です。

まごのての場合は時間制の料金設定はしてませんが、どんな規模の仕事でも最初から最後までで考えれば何人もの人が関わり、延べで何十時間も費やすのです。

サイトに作業費がゼロもしくは格安だからと飛びつく前に考えていただきたいのです、この料金設定は不正が前提となっていないか?

業者選びの際に避けたほうが無難なキーワード:業界最安値、価格破壊、値引きキャンペーン、格安プラン、処分費(作業費)無料
 

[悪徳業者を見破るヒント②]会社情報は必ずチェックしましょう!

まごのての各サイトでも、この部分は一番大事ですよとお伝えしています。
何故ならたとえゴミ屋敷だろうと孤独死現場だろうと、そこは人の暮らしのある場所です、完全なプライベートスペースです。

一歩部屋に入れば、個人情報は丸見え、金品のありかもすべて分かります、住所氏名はもちろん社会的属性も全部筒抜けです。

こうやってすべてを知る立場にあるのが片付け業者です。

では、逆にお客様側がどれぐらいその業者のことを知ってますか?

所在地は?そこはどんな場所?
どんなスタッフがいて、どんな規模の会社?


そこまで考える人は極めて少ないかも知れませんが、ご自身のプライベートスペースに得体の知れない者を上げるリスクを今一度よく考えてみてください。
 

[悪徳業者を見破るヒント③]スキルのない業者は見破れます!

お客様にとってある意味、一番迷惑なのが「悪徳業者ではないが、スキルがない業者」です。

金額も妥当で、WEBページに書いてあることも、正しい。
但し、如何せん清掃に関する技術がない。

そういった微妙な業者もWEBページ上の情報から把握することが出来ます。

経験豊富な会社は状況とお片付け目的を聞くだけである程度の作業方法の提案や概算をお知らせできます。
すぐに見に行きたがる業者は経験不足だけかもしれませんが何か別の意図がある可能性も考えておいたほうがいいかもしれません。

また、清掃作業中に作業に立ち会うことが出来ない会社はスキルの低さを隠すため、或いは「見せられないコト」をやっているからかも知れません。

どちらにせよゴミ屋敷の片付けや遺品整理中に、立会出来ないというのは何らかの理由があるものです。
※但し、ご遺体の特殊清掃の場合は、一次処理が終わるまで感染症リスクがあるため、御遺族の方でも立会が出来ない場合があります。


なお、年間の特殊清掃の受注件数によっても、その会社のスキルは把握することが出来ます。
受注件数が少ない会社、実績がない会社は、それだけ知識も経験も、ノウハウも少ないことがあるので、ご注意を。

※サイトの写真を見ればだいたいわかります、オリジナル写真のない業者や他社の写真をパクってる業者は実績がないと見て間違いありません。

本当に安心な部屋の片付け業者とは

ゴミ屋敷片付けや遺品整理、特殊清掃業者を探してる方の6割ぐらいがとにかく低価格で行いたいと考え、激安や業界最安値を謳うサイトばかりを訪れています。

まごのても個人創業時の2008年頃はいかに他社より安く提供できるかに腐心した時期もありましたが、ある時から完全に方針転換をしました。

徹底したコンプライアンス重視とガバナンス重視!

なぜこのような方針にしたのか?安くサービスを提供したほうが多くのお客様を呼び喜ばれるのではないか?との声もありますが、それをすれば間違いなく法令違反をすることになります。

では、具体的に何をしたのか?

1.雇用するスタッフをすべて正社員とし、各種保険を完備する。
2.不法投棄を行わず、適正な処理をする。
3.申告と納税を期日内に正しく行う。
4.道路交通法と労働基準法の順守。

上記がコンプライアンス、法律で決まってることを確実に行うことです。
そして同じく重要視しているのがコーポレートガバナンスです、これは広義では企業の不正を防止すること、収益力を強化すること、とされていますが社内の規則と考えたほうがわかりやすいと思います。

基本は法令に則ったものですが、サイト本文にもありますようにすべての作業工程をフロー化することにかなりの時間を費やしました、これにより全社員が同一の知識を共有できることや身に付けるべき技術が何なのかはっきりわかるということです。
 

これらを強化することにより価格勝負はできなくなった

このようなことは強化すればするほど、守れば守るほど低価格でのサービス提供ができなくなりました、例えば廃棄物の処理の問題ですが、実は不正をして利益を増加させたいと考えればこの部分でいかようにもできます。

ゴミ屋敷片付けでも不用品回収でも原価に占める割合が一番大きいのはこの処分費用です、低価格サービスを売りにしようと思えばここで何かをする必要があるのです。

例えば個人事業で従業員がいない場合なら、ひとつの仕事に対して出るお金は処分費だけです(他の細かな経費は当然ある)もし不法投棄前提であれば自分の日当分だけ確保できればそれでいいのです、激安を謳うところは疑ってかかるべき、というのはこのような理由からです。

スタッフの雇用ひとつとっても、アルバイト中心ならその出た日の日当だけで済みますが、正規雇用だと社会保険の負担分、賞与や退職時の積み立ても必要です、つまり一生の責任を負う気でなければ正規雇用はできません。
単純に正社員をひとり増やせばアルバイトの2.5倍の経費がかかります、ですが現場に対して責任を持つこととスキルアップを図るためには必要不可欠と判断しています。

知り得た情報を守ることの対策もかなり手を入れました。
まごのての場合マスコミへの露出も多いことから、このことは特に神経を使わなければいけないことです。

そのために社屋内に高度情報管理エリアを置き、期限の過ぎた書類も外部の高規格管理のビルで保管するなど万全の対策を施しています。

その他にも道具類の衛生管理や個人情報の管理や経営体質の管理など監査役や法務顧問を据えて万全の体制を敷いています、おそらくゴミ屋敷片付け関連でここまで行っている会社は皆無です
 

一般廃棄物収集運搬について

巷の情報(Yahoo知恵袋など)では、ゴミ屋敷の片付けには一般廃棄物収集運搬の許可が必要と書いてるものがあります、まごのてにもこの許可を持ってますか?と尋ねる方もいます。

まず、この一般廃棄物収集運搬の許可とはなんでしょうか?極めてわかりやすく説明します、ゴミの日にゴミを回収するための許認可です。

一廃業者は行政(●●区や△△市)などからゴミの回収委託を受けています、これは当然その許可業者ということになります。
ですから、個人宅のゴミを回収するにあたってはその許可が必要ということになります。

ですが、まごのてではゴミの回収なんぞ一切やってません、今までもしたことがありません。
我々がやっているのは部屋のお片付けやお掃除です。

お片付けやお掃除を行う過程で出た廃棄物をある法律に則って適正に処理をしているのです、ここではそのフローを詳しくは書けません(真似されるのは嫌なんで)ご依頼いただいたお客様にはこのシステムをフローチャートでお見せしています。

詭弁のように聞こえるかも知れませんが、これはきちんとしたエビデンスがついてます。
過去にまごのては無許可でゴミの回収を行っている、という通報により監督官庁の立入調査を受けたことがありましたが、廃棄物のことのみではなく、すべてのことに対しフロー化されてることと処理も適正であり今の運用方法で問題はないとの回答をもらっています。

一般廃棄物収集運搬の許可業者でないとゴミ屋敷片付けができないと思ってる方、試しにその許可業者に「お片付けをお願いします」と言ってみてください。
「できません」と言われると思います、もしかしたらまごのてを紹介されるかもしれません。
 

コンプライアンス重視は世の中の流れ

今はあらゆる業界でこのコンプライアンス重視が叫ばれています、ここの意識が希薄な会社や個人は存在すらできません。
運送会社を例にとってみましょう、全国の90%の運送会社が25台前後の中小零細企業です。
ほんの数年前までは仕事を出す側(荷主と言います)はコンプラ順守の意識なんて欠片もありませんでした、上場してるようなメーカーですらそうでした。

長時間待機、絶対無理な時間指定、運賃の買いたたき、付帯業務の強要。

法令違反のデパートのような業界です、ですが大手や準大手がこぞって労働問題の整備に乗り出しました、それを受け荷主も考えはじめました。
他にも運航スケジュールの見直しや運賃の見直しなどどんどん着手しています、同じく土木建築業も同じような風潮です。

特筆すべきは、仕事を出す側の企業(大企業や上場企業)もその流れに乗ってきたということです、今までなら「ウチは今まで通りで頼むよ、もっと仕事回すからさあ」という具合でした。

圧倒的優位な仕事を出す側の意識も変わってきてるということです。
これが、今の世の中の趨勢です、まごのてはゴミ屋敷や汚部屋で困ってる人の砦であり続ける必要があります、だから安易な安売りで大衆の気を引くのではなくコンプライアンスとガバナンスの順守としたのです。
 

本当に片付け業者によるゴミの不正処理はあるのか?

まごのての各サイトやYouTubeでは安さを売りにする業者は不法投棄の可能性が高いと再三訴えてます、それを受け本当にそんなことがあるのか?とよく聞かれます。

そのようなうたい文句のところ全ての裏付けを取ったわけではありませんが、昨今の流れは東京周辺の産廃処理場の処分価格は軒並み値上がり傾向です。
どこかだけが突出して安いなどということはありません。

ということはその部分(廃棄物処理費用)を抑えることは本来不可能なはずです、ですがいろんな業者サイトを見ますと『ゴミをゴミにしない』『再資源化』などもっともらしいことを書いてますが果たしてそんなことが可能だと思いますか?

再資源化というのは処理業者(中間処理場)が行ってることです、我々はそこに持ち込み処理を委託するのですから当然お金を払う立場にあるのです。
大変失礼な言い方になりますが、社屋も持たないような業者がそんなことできるわけがありません。

過去に他業者が廃棄物を積込んで出発したトラックを追跡したことがあります、そのトラックは途中で家電関係を下ろしました、その中にはいわゆるリサイクル家電も含まれていました。
これは、今でも廃家電から金属を抜き取ったりそのまま第三国に不正輸出する業者です、一見まともそうに見えますが扱い物品によっては違法です。

その後、コンテナ倉庫に立ち寄り大型家具を下ろしてました、これはどうなったか追跡できませんでした。
この時点で残ってるのは袋に入った屑ゴミだけのようです、やがてトラックは駐車場に入りました、そして傍らにあった別のバンにそれを移し替えたのです。

おそらくですが、これは深夜にゴミ捨て場に捨て回るか、個人のフリをして公共のゴミ処分場に持ち込むと思われます(東京都は持ち込みが一切できませんが周辺地域は可能)実際にタンスなどの粗大ごみはこの手法で処理をしてるところが多いようです。

この例は不法投棄というより不正処理です、これを企業努力と言い放つ業者もいますが、努力でもなんでもありません。ただの不正です。

お客様側からすれば最終的に出したゴミが処分されるのだからなんでもいい、という思考もあるかもしれませんが、これは大変リスキーなことです。

不法投棄はレアじゃない!報告は100件以上

このように不法投棄や不正処理の報告はこの7年で100件以上あります(重複してる業者もあるので延べ数)中には警察沙汰になった件もあります。

こんな例もありました、不法投棄されたゴミの中からまごのての見積書が出てきて警察から電話がかかってきたことがありました、その現場は当然こちらで着手したものではなく見積だけを行ったものでした。

遺品整理の相談で、その方は過去に不法投棄被害に遭いひじょうにつらい思いをしたということでした。

不法投棄や不正をするかどうかは、なかなか見抜くことは難しいかもしれませんがマニフェストの送付を求めるなど対策の方法はいくらでもありますし、怪しいと感じる業者には接触しないことが大切です。

コンプライアンス重視が大切だということは、今まで接したお客様から教えられたことです。

まごのての財務内容やデータを徹底的に調べ上げサイトに書いてることにウソはないか確認してから発注したお客様がいました。
その方は遺品整理の依頼だったのですが、家の中には相当の金品や高級品があることから絶対的に信用できる業者でないと困ると、業者選びに半年を費やしたそうです。

その他、有名人や著名人、先生と呼ばれる方から極秘のご依頼もありますが、そのたびにこの業務のフローはどうなっている?こうしてくれたら助かる、などのアドバイスを受け現在の形ができました。


お片付け業者は技術と安心で競争すべき

まごのての各サイトやYouTubeでは、片付け業者の選び方やチェックポイントなどをかなりシビアに書いてます、最終的に選ぶのはお客様次第ですが、あえて怪しい業者に接触してチャレンジする必要なないのではないでしょうか?

我々のようにお客様宅に伺い仕事をする業者は絶対に安心で安全である必要があります、そしてそれらはサイト上の文言や言葉だけでなく見える形になっていなければいけません。

このあたりを他業者も切磋琢磨すべきで、軽い言葉だけで関心を誘いやってることはいい加減、という業者があまりにも多すぎます。

業界最安値で勝負していますこんな低いベクトルで勝負なんてしないでいただきたい、もっと高次元(本当はごく普通のことですが)でアピールする業者が増えれば本当の意味で活気づくと考えています。