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汚部屋クリーナーみなみのブログ

  • 投稿日時:2019/03/06

    主人のカラダがガンダムみたいですのww誰もここまでやれと言ってない!

    ワタクシのとこ、別に消費者センターじゃありませんけど、この時期タレコミというか相談というかセカンドオピニオンのような相談が増えます、今年は一段と多い気がします。

    つい最近聞いたハナシは約5万円と言うから来てもらったら最終的に100万ちょい払ったというのがありました、これは極端な例かもしれませんが数倍になることはザラにあります。

    これは多くの不用品回収業者やチラシの業者が軽トラ1台2万円とか2トン車49800円というパック料金を意識してのことだと思います、積み放題でいくらって書いてあったらあたかもそれが確定料金と考えても仕方ないです。

    ですが、そこでちょっと考えてほしいのです、例えばこのチラシの項目にテレビ2000円とか冷蔵庫3500円って書いてます、これらの家電はリサイクル家電と言って処理の方法や料金が決まっています、料金も法定料金と言いまして法律で決まってる料金です。

    このチラシに書いてる料金は法定料金を割り込んでます、すなわち原価以下!

    そもそもチラシに書いてる内容が撒き餌です、2トン車満載の廃棄物を積んで適正に処分して5万円前後は処分原価を大きく割り込んでます。

    原価以下で処分をして、トラックを走らせ、やればやるほど赤字になることやると思います?わーいい人だ、親切な人も世の中にいるんだなあって思います?

    1000%いません!ワタクシのとこも含め世の中の事業者はすべて営利を目的として存在しています、だからこんなことは絶対あり得ないのです。

    ここで見極めがつくかどうかがポイントです、だからと言って騙されたあんたが悪いとは言いませんが、情報分析力はやっぱり大事です。

    ちなみにこのチラシ業者のクチコミはこんなカンジ

    いわゆる悪徳ってやつです
    かなり格安のチラシをばらまいてますが実際の値段は全く違い数倍以上の値段をふっかけてきます
    引っ越しで時間がないといっても焦っててもここには電話しないように気を付けてください。

    洗濯機、冷蔵庫、ロフトベッド、カラーボックスで30万払いました
    引っ越しもあって他に頼む時間も無かったので…
    ここでちゃんと見ておけば良かった…

    では、この撒き餌はどんなふうに進むのか?どんな罠が仕掛けられてるのか解説します

    原価以下の価格設定と書きましたが、それは通常通りの処分をした場合です。

    通常の処分ではない方法って何なのか?ざくっと言えば不法投棄するしかありません、不法投棄すれば処分費はかかりませんからww

    この手の業者が良く書いてる『リサイクル』とか『ゴミをゴミにしない』というもっともらしい文言、確かにこのようなやり方はありますが、それには設備や人手が必要でひじょうに手間がかかるものです、事業所も持たないような家なき子には到底できることではないのです、ちなみにこのシステムは産業廃棄物の中間処理がこの方法です。

    まあ、だいたい粗大ゴミとか不用品処分って書いて集客してるんだからちゃんと処分しろよってハナシです。

    不正処理だろうが不法投棄だろうが額面通りの金額で収まり、目に前のゴミがなくなればまだマシ(本当はちっともマシじゃないけどww)金銭的な実害はどう起こるのかを説明します。

    2トン車積み放題の罠

    積み放題を掲げてるネットのある業者にいったいどれだけ積めるのか聞きました、設定は45リットルのゴミ袋50と冷蔵庫、洗濯機、カラボ2個とパイプベッド1つ(プチゴミ屋敷を自分で片付けたというイメージ)

    出た答えは2トン車3~4台分ww

    2トン車と書いてはいますがサイズや形状までは書いてません、ここがミソです。

    電話した業者は2トンショートの平ボディで積む高さは荷台から30~40センチのアオリの高さまで、これが2トン1台の概念でした、この積載なら軽トラに背高の幌付けたほうがまだ積めます。

    このようにしてどんどん積み上がり、最終的には100万円となるのです。

    もうひとつのパターンはザっと見て「とりあえず積んじゃいましょう」とトラックに積み込んでから料金を言うというやつ、高いからいいですと言うと「じゃあ自分で下ろして部屋まで持ってけ」とすごまれる。

    引越で急いでたりか弱い女の子なんて言い返せないです(そんなのを狙ってるんですけどね)

    ほとんどはこのように値段の吊り上げプラス不法処理って感じでやってるんじゃないかと思います。

    この時期引越で思いがけずゴミが出てどうしたもんか、という場面も増えると思いますが世の中どんな罠が待ち受けてるかわかりませんので充分気を付けてください。
     

    なぜ、このようなトラブルが起こるのか?

    それは簡単な話で、ゴミなんだから出来るだけ安くしたい、という心理があるからです。

    もうひとつは行政回収の粗大ゴミと同列に考えるのも間違いの元です、あれはあくまでも住民サービスの一環で非営利ですから。

    安く、安くという心理を利用して撒き餌でおびき寄せ、対面すれば言葉巧みにハメこんで搾り取る、ということです。

    ちなみにワタクシのところで2トン車満載の廃棄物を引き取った場合ですが、内容にもよりますが楽に10~15万にはなります、ですから2トン満載は5万円程度という概念は捨てたほうがいいです。

    実際にお問合せの中で、このような撒き餌価格を一定の指標として更に安いところはないかと探しまくってる方もいます、おそらくドツボにはまる一丁目だと思います。

  • 投稿日時:2019/02/27

    あたしゃ無菌室にこもってたい春ww

    1月2月は営業日数が少ない&公私ともに多忙なためあっという間に過ぎていき、気がつけばもう2月も終わりです、桜の開花予報が出て引越系片付けグループがわさわさし出すと春だなあと思うわけです。

    引越関連も3月や4月の超ピークを避ける傾向にあるのか2月20日過ぎから2月末期限というのが多かったですね、おそらくこれは第一波ではなくシーズン取っ掛かりの序章です。

    そんな中よく出くわすこのような依頼。

    ゴミ部屋を片付けたはいいもののゴミを取ってみたら床も水回りもあまりの惨状でこれでは返せない、というのが相当数あります。

    すでに2月内だけでも10件程度あります、これが自分で片付けたけど最後の仕上げまでは手が回らないからお願い、ならまだいいのですが、ほとんどが他社でゴミを片付けたけど、というものです。

    もちろん、その中にはお問合せ段階で関わった人も少なからずいますww

    まごのての場合は作業提案や概算を出すときには最終形を見据えた提案となりますから、あれもこれも入ってます(水回りや床クリーニング、除菌消臭など)ですから、表面上はゴミだけ取った場合の価格提示をした他社が安く見えるということでしょう。

    それともう一つはゴミが床の上にあったから床の状態が見えずすごく汚れてることがイメージできなかった結果ではないかと思うのです。

    ゴミ屋敷片付けは別の業者で行い、クリーニングだけまごのてで行った場合は当然高くついてしまいます、水回りと床だけだと1Kでも10万前後になってしまうことが多いです(汚れ具合によりますが)

    もしゴミと同時にセットでやってればそこまで高額にならなかったはずです、しかも同時進行だと1日で終わってます。

    ですから、ゴミ屋敷片付けの業者を選ぶときには、どこまでの仕上げができるのかを確認すべきです。

    ゴミ屋敷 片付け

    ゴミ屋敷片付けの部分がいくら安く見えても、仕上げが悪くその後に余分な時間を取られたり余分なお金が掛かってしまってはせっかく片付けたことを後悔してしまいかねません。

    ワタクシこの時間を余分に取られるのはすごく無駄な行為だと感じるんです、2月末のこの仕上げ依頼なんかでもけっこう期日ギリギリで中には絶対無理という期日指定をされてしまい結局お請けできなかったのが3件もあります。

    余計な時間を取られた挙句、思い通りに仕上がらなくて莫大な退去費が飛んでくるんじゃないかと心配する次第、来月はこんなのもっと増えるんじゃないかしらねえ・・・

    と、ここまでは引越や退去時のゴミ部屋片付けについて書きましたが、退去など期日がない場合はどうか?

    スキルアップのために自分でクリーニングを行おうとすることであれば絶対に良いです。

    たとえトイレ1か所に1か月かかったとしても、自分で身に付けたものは忘れませんから、ですが、そのモチベーションの維持はやっぱり大変でそれを持続させるのはやっぱり難しいのです(だって今まで習慣がなかったのですから)

    ですからやっぱり考え方としては、いったん完全にリセットしてその状態を維持する方が楽ということです。

  • 投稿日時:2019/02/16

    この時期のゴルフ場は地獄ですのww (**´ >ω<)゙;`;:゙;ヘックション

    引越難民ニュースが流れたせいか、すでに引越がらみのお片付け依頼が立て込んできました。

    まあ、これだけは早く動くにこしたことはないから良い傾向だとは思うのですが、3月~4月前半で引越予定の人は引越業者の手配は出来てるんでしょうか?

    このブログでも再三シーズン中に言ってますけど、お片付けが終わるまで引越屋さんに見せてはいけない(特にゴミ部屋の場合は)だからと言って片付けが終わってからじゃおそらく手配は不可能。

    こんな場合の一番確実な動き方を少しだけお教えしましょう。

    1.まず引越予定日に手配可能な業者を押さえる(この時にはザっとした量だけ伝えればOK)

    2.現地調査日を出来るだけ延ばす(これポイント)

    3.現地調査日までに絶対に片付けを終わらせる。

    とにかく日程は押さえた上で、部屋を見せるのをギリギリ引き延ばす、ただしその日までには確実にやり切ることが大事です。

    もし仮に現地調査時に片付いてなくて「当日までには片付いてます」なんて言っても100%信じちゃくれません、その場で引受け不可か良くても3~5倍の見積渡されて終わりです。

    ゴミ屋敷 片付け

    毎年同じような記事を書いてますが、とにかくギリギリまで動けず泣く人がいつも出るから書いてるんです。

    そんなこんなで、春先のお片付けは独特の空気なわけですが、最近ちょっと気になる言葉をよく耳にします。

    「そこは大丈夫です」「それは自分でやるから大丈夫です」


    お問合せや作業中に聞く言葉なんですが、全然大丈夫じゃないから提案として言うんですが本人からそう言われればどうしようもありません。

    おそらくですが、これを言う時って部屋の状況やその大丈夫じゃない状態を認識してないんじゃないか、と思うのです。

    お片付け(特にゴミ部屋、汚部屋系)を成功させるコツというか絶対的な条件は、現状を正しく受入れること。です


    いや、ホントに居るんですって。

    目の前にどれだけゴミ山があっても何とも感じてない人、どんなにまっ黒くろすけなお風呂を目にしても汚れてると認識しない人(まだ大丈夫って何がだよww)

     

    おそらくですが、目と感覚が慣れてしまって麻痺してるんだと思います。

    そんな人のために客観的に第三者的視線から自分の部屋を確認する方法をお伝えします。
     

    スマートホンで部屋の全体像や水回りなどの写真を撮り、それを外で見る

    かなり以前にもこの方法を書いたことがあるんですが、その時に面白いコメントきました。


    「言われた通り写真を撮って、外で見たらビックリして携帯を落としてしまい画面が割れました」

     

    一度試してみてくださいな。


    新サイト 事故物件.com

  • 投稿日時:2019/01/30

    オルニチンってサプリご存知ですか?いわゆるシジミエキスでアルコールを即座に分解するそうです、そのせいかあまり酔いません、で結局増える・・・( ̄Д ̄;;

    突然のコメント失礼します。

    私は最愛の叔父を孤独死で亡くしました。
    数年前の七月の下旬…

    ウジもわいていました。
    警察も病院からも止められましたが、誰にも看取られずに亡くなってしまったのに、亡くなった本人にも会わず、部屋の状況(最期の状況を知らずに)も確認しないのは二度も孤独にさせてしまうと私は思いました。
    なので親戚の反対を押しきり、部屋にも行き、火葬する前に会いました。

    孤独死をさせてしまったという後悔は残っていますしたが結果、少しは見送れた気がして心は穏やかです。
     

    これは以前書いた『孤独死|実は入室したいと思ってる遺族』の記事を受けて、もらったコメントです。

    全員がその気持ちがあるわけではないことはわかってますが、ワタクシどうしても遺体痕そのままの状態で何社も見積りに呼ぶ愚かな行為に我慢ができなくて、

    まごのての特殊清掃はまずは一次処理をして遺族が入室できるようにしよう。としたのです。

    今日の記事はこの孤独死というか事故物件にまつわるお話で、一昨年たった1回だけ経験した超レアケースです。

    ある日こんな1本の電話が掛かってきました。

    「人が死んだ部屋を掃除してほしい」

    特殊清掃関係の依頼だと思って、いろいろ状況を聞くけどまったく要領を得ない、返ってくる言葉が「たぶん」と「だと思います」ばかりです、初めは状況を良く知らない身内かなと思ったのですが、どうやらそうじゃなくちょっと信じられないものでした。

    電話の主はこの部屋を借りる予定で、事情でどうしても安いところに住まなければイケナイ、不動産屋から紹介されたのがこの物件で3年前に孤独死がありまだ手付かずのまま。

    自分で掃除するなら敷金礼金はいらない、家賃も半額でいいというもの。

    いわゆる事故物件を安く貸す、というのはよくあるけど、掃除も何もせず賃借人にそれをさせるなんて初めて聞きました。

    半分こわいもの見たさで、その部屋見にいきました。

    かなり古いアパートで部屋は畳の6畳に小さいながらもキッチンスペースは別にあり、もちろんトイレはあるけどお風呂なしというもの(普通に借りてもかなり安いと思うけど・・・)

    部屋見てビックリΣ(・ω・ノ)ノ!ワタクシ畳に遺体痕があるもんだと思ってたら亡くなったと思われる布団もそのまま、少ないながらも家財も衣類もそのまま。

    3年経ってるから臭いはそう感じなかったし、ウジハエもいませんでしたがウジ殻とハエやゴキブリの死骸はたっぷりありましたww

    本当にここ借りるの?

    もし、住めるようにするならこんな作業をして金額はコレね。と見積書を渡しました、たぶんその額はこのアパートを普通に借りる初期費用程度と思う。

    ワタクシお節介かもしれないけど、ひとこと「やめといたほうがいいんじゃない」と言いました、おそらくこの人はワケアリ、これからやり直そうって時にあえてこんな部屋を選ぶ必要はない。

    この進言を聞き入れたのかどうかはわかんないけど、この部屋の清掃依頼はなかった。

    ただ、その後どうしても部屋の光景が頭から離れなくて、仲介の不動産屋に事情話して遺体痕の処理だけでもしません?って電話しました、後日大家さんの意向という返事が来たけど今更お金をかける気はさらさらないらしい(●´・ω・)

    電話を切る前、その不動産屋の社長はこちらの意図というか思いはわかってくれたみたいで「鍵は開いてるから好きにしていいよ」と言いました、すぐに布団と畳を撤去して虫の死骸だけ処理しに行かせ、最後に線香だけ焚いて最低限の処理だけしておきました。

    どんな事情があるにせよ、遺体痕そのままはイケないんじゃないかと思うし、遺族がいなけりゃ大家さんや管理会社が最低限でいいから処理をすべきと思います。

    いわゆる事故物件をそのまま買取って転売する、というスキームが不動産業界にはあってウチも何社か取引があります、その1社の社長が言うには「いくら売却するから、解体だからって言ってもそのままは故人が浮かばれないよ」

    本当にそうだと思います、今の時代孤独死なんてそう珍しくないけど、麻痺しちゃダメだと感じる、最期の尊厳は守ってあげるべきだとワタクシは考える。
     

    不動産管理や行政、福祉関係のお客様に特化したサイトです 事故物件対策.com

  • 投稿日時:2018/11/18

    やっと季節なりの気温になってきましたの。

    今回は特殊清掃にまつわることです、今年の夏期間もかなりの数の特殊清掃をやりましたけど、その中で見えてきたことがあるんでちょっと書いてみます。

    まず、私たちにご依頼されるようなレベルってかなり腐乱が進んでしまって、ニオイがひどかったりウジ、ハエが大量発生してたりと中程度から重度汚染の場合がほとんどです、軽けりゃわざわざ特殊清掃業者に頼むはずないのですからおのずとそうなります。

    中には警察から入らない方がいいと言われたりした遺族もいました、ドアの前に立っただけで嗅いだこともない異臭に逃げ腰になってしまった遺族もいます。

    でも、ほとんどの遺族の本心は出来れば入室したい、と考えています。

    遺体痕さえなければ、ニオイさえなければ、虫さえいなければ・・・

    今から3年ぐらい前でしょうか、都心からほど近いマンションで孤独死が発生、管理会社に紹介されたという遺族から連絡があり特殊清掃と遺品整理を施工しました。

    依頼者は40代後半の息子さんで亡くなったのは父親、ですがこの2人の関係はかなり疎遠で、この息子さんがまだ小学生の時に別れたそうでほとんど顔も覚えてないし、存在すら忘れかけてるぐらい希薄なものでした。

    このような距離感の場合は、だいたいがドライにさっさとやっちゃって!という場合が多かったのでそのような方針でと考えてたのですが、その息子さん作業開始前にひとことこう言いました「父の最期の場所を見たい」

    「今の状態で見るのは難しいと思いますよ」

    「いえ、入ります」

    「先にニオイを消してからにしません?」

    このようなやり取りの後、装備を付けてもらい一緒に入ったのですが、やはり3歩進んで5秒程度で「やっぱり無理です」と玄関から出てしまったのです。

    同じようなことがいくつかあり、もしかして遺族は入室したいという感情があるのではないかと思ったのです。

    まごのての遺品整理の基本的な考えは、本来は遺族が時間をかけてゆっくり行うもの。

    私たちのような業者が入る場合はあくまでも補助で最終チェックと考えてます、ですが孤独死などで入室すらままならない場合は遺族抜きで一気にやってしまうことが多かったのですが間違いだと気づいたのです。

    このような経緯から『特殊清掃の一次処理』というものを前面に出すようにしたのです、こんな事例だけでなく倫理的にもこの方法が一番人間らしいものと思います。

    これから冬本番、特殊清掃の現場は真夏が当然過酷で件数が増えるのですが、真冬もなかなかのものです、暖房器具が夏場と同じ状況を作り出しますから(内容や状況は過去ログのどっかにあります)

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