• HOME
  • 汚部屋クリーナーみなみのブログ

2019年01月

  • 投稿日時:2019/01/30

    オルニチンってサプリご存知ですか?いわゆるシジミエキスでアルコールを即座に分解するそうです、そのせいかあまり酔いません、で結局増える・・・( ̄Д ̄;;

    突然のコメント失礼します。

    私は最愛の叔父を孤独死で亡くしました。
    数年前の七月の下旬…

    ウジもわいていました。
    警察も病院からも止められましたが、誰にも看取られずに亡くなってしまったのに、亡くなった本人にも会わず、部屋の状況(最期の状況を知らずに)も確認しないのは二度も孤独にさせてしまうと私は思いました。
    なので親戚の反対を押しきり、部屋にも行き、火葬する前に会いました。

    孤独死をさせてしまったという後悔は残っていますしたが結果、少しは見送れた気がして心は穏やかです。
     

    これは以前書いた『孤独死|実は入室したいと思ってる遺族』の記事を受けて、もらったコメントです。

    全員がその気持ちがあるわけではないことはわかってますが、ワタクシどうしても遺体痕そのままの状態で何社も見積りに呼ぶ愚かな行為に我慢ができなくて、

    まごのての特殊清掃はまずは一次処理をして遺族が入室できるようにしよう。としたのです。

    今日の記事はこの孤独死というか事故物件にまつわるお話で、一昨年たった1回だけ経験した超レアケースです。

    ある日こんな1本の電話が掛かってきました。

    「人が死んだ部屋を掃除してほしい」

    特殊清掃関係の依頼だと思って、いろいろ状況を聞くけどまったく要領を得ない、返ってくる言葉が「たぶん」と「だと思います」ばかりです、初めは状況を良く知らない身内かなと思ったのですが、どうやらそうじゃなくちょっと信じられないものでした。

    電話の主はこの部屋を借りる予定で、事情でどうしても安いところに住まなければイケナイ、不動産屋から紹介されたのがこの物件で3年前に孤独死がありまだ手付かずのまま。

    自分で掃除するなら敷金礼金はいらない、家賃も半額でいいというもの。

    いわゆる事故物件を安く貸す、というのはよくあるけど、掃除も何もせず賃借人にそれをさせるなんて初めて聞きました。

    半分こわいもの見たさで、その部屋見にいきました。

    かなり古いアパートで部屋は畳の6畳に小さいながらもキッチンスペースは別にあり、もちろんトイレはあるけどお風呂なしというもの(普通に借りてもかなり安いと思うけど・・・)

    部屋見てビックリΣ(・ω・ノ)ノ!ワタクシ畳に遺体痕があるもんだと思ってたら亡くなったと思われる布団もそのまま、少ないながらも家財も衣類もそのまま。

    3年経ってるから臭いはそう感じなかったし、ウジハエもいませんでしたがウジ殻とハエやゴキブリの死骸はたっぷりありましたww

    本当にここ借りるの?

    もし、住めるようにするならこんな作業をして金額はコレね。と見積書を渡しました、たぶんその額はこのアパートを普通に借りる初期費用程度と思う。

    ワタクシお節介かもしれないけど、ひとこと「やめといたほうがいいんじゃない」と言いました、おそらくこの人はワケアリ、これからやり直そうって時にあえてこんな部屋を選ぶ必要はない。

    この進言を聞き入れたのかどうかはわかんないけど、この部屋の清掃依頼はなかった。

    ただ、その後どうしても部屋の光景が頭から離れなくて、仲介の不動産屋に事情話して遺体痕の処理だけでもしません?って電話しました、後日大家さんの意向という返事が来たけど今更お金をかける気はさらさらないらしい(●´・ω・)

    電話を切る前、その不動産屋の社長はこちらの意図というか思いはわかってくれたみたいで「鍵は開いてるから好きにしていいよ」と言いました、すぐに布団と畳を撤去して虫の死骸だけ処理しに行かせ、最後に線香だけ焚いて最低限の処理だけしておきました。

    どんな事情があるにせよ、遺体痕そのままはイケないんじゃないかと思うし、遺族がいなけりゃ大家さんや管理会社が最低限でいいから処理をすべきと思います。

    いわゆる事故物件をそのまま買取って転売する、というスキームが不動産業界にはあってウチも何社か取引があります、その1社の社長が言うには「いくら売却するから、解体だからって言ってもそのままは故人が浮かばれないよ」

    本当にそうだと思います、今の時代孤独死なんてそう珍しくないけど、麻痺しちゃダメだと感じる、最期の尊厳は守ってあげるべきだとワタクシは考える。
     

    不動産管理や行政、福祉関係のお客様に特化したサイトです 事故物件対策.com